結果を見た直後は、正直、呆然としました。
あんだけ、ばっちりできた(と思った)のに、なんで?と。
支えていただいた方々に結果の報告をするときには、結果を出せなかった悔しさ、期待に応えられなかった申し訳なさが込み上げてきました。
でも、少しすると、不合格だったという結果については、自分でも意外なほど、すんなりと受け入れられました。
それは、受験の目的のひとつ、社会人としての成長、を手にした実感があるからだと思います。
- これまでの企業での職務経験を棚卸しして、「自分の武器」、「自分の立ち位置」をはっきり認識できた
- 去年は苦手だった経済的な話題についても、自分の意見を持てるようになった
- 専門以外の分野でも、討論をコントロールするコツを身に着けることができた
- そして、自分が描いていたとおりに十分に努力して、そのとおりの状態で受験できた
結果を出せなかった原因については、成績照会の制度を利用して成績を取り寄せ、じっくり考えようと思います。
社会人として、大人として、パワーアップしたその先に、いい生活が待っていると思ってます。
そういう意味では、着実に進んでると思ってます。
というわけで、早速、次は何してパワーアップしようかと、考えているところです(^^)