京都旅行の記念に、掛札で風呂敷を買いました。
昔ながらの紋様の意味を大切にしながら、
新しい形で表現しているお店で、
すっかり気に入りました。
「鱗」の風呂敷で、プチバック。
会社帰りに泳ぎに行くときに、道具を入れたりしてます。
スーツにも合うので、日常的に使ってます。
~鱗~
古来より三角の形は魔物や病を示すとも言われ、能や歌舞伎の衣装では鬼女や蛇の化身を表す紋様ですが、「鬼瓦」しかり、転じて鱗の紋様も「魔除け」や「厄除け」の意味で使われます。「鱗」といっても、魚ではなく龍や大蛇の鱗を表し、家紋やお守り、着物などにも見られる紋様です。
マリコは「七宝」の風呂敷。一升瓶を二本包んでみました。
お酒を持っていくとき、ビニールや紙袋より、雰囲気でますよね。
~七宝~
円満をあらわす丸いかたちが四方に重なり合って続いていく紋様。縦横十字につながることから「十方」とも言いますが、「四方」「十方」の呼び名から、仏教で言う七宝(金、銀、瑠璃、玻璃、瑪瑙、しゃこ、珊瑚)の名前に転じたといわれています。
一枚の布で、自由に形や使い方を変えられるところが気に入っています。
掛札のホームページに、いろんな包み方が載っています。
私もエコバック代わりに持ち歩いてるよ!
返信削除でもそんな素敵な形にはできないわ・・・
自分の好きな柄だと使いたくなるよね!それ大事だね~
mamekoさん
返信削除コメントありがとうございます。
いろいろな包みかたとか、基本の結び方にもコツがあるようで、昔の人の知恵はすごいな~と感心しました。
包装も素敵で、外国の方のお土産にgoodな感じでした!